登場人物紹介
ジセキちゃん

この記事の筆者で、自責思考に偏りがちです。産後数ヶ月で離婚を決意し、子どもと一緒に実家へ遊びに行く、と伝えて家を出ました。
タセキくん

筆者の(元)夫で、他責思考に偏りがちです。
ついに調停が始まりました。リモートで行われる調停がどのようなものなのか、まとめます。
電話による調停のやり方

約束の時間の少し前に弁護士さんから電話があり、繋がった状態で待機しました。弁護士さんのところに調停委員さんから電話がかかってきて、調停が始まりました。

部屋には私1人だけになるよう言われたので、実母には子どもと一緒に別室へ移動してもらいました。
こちらの話が終わると調停委員さんからの電話が切れて、今度はタセキくんと調停委員さんが話をする間、弁護士さんとだけ電話が繋がった状態で待機しました。タセキくんの話が終わったらまた電話がかかってきて、こちらの話をする、という繰り返しです。
調停の内容
親権・婚姻費・養育費・面会交流・財産分与・年金分割について話し合いました。
婚姻費用を決めるために源泉徴収票の確認があったのですが、それによって妊娠中に嘘をつかれていたことが発覚しました。タセキくんの年収を実際よりかなり少なく伝えられていたようです。差額を自由に使いたかったのでしょう。

私たちは家計が別々の折半だったので、今までお互いに通帳を見せ合ったりはしていませんでした。
また、直接会って話し合いたいと何度も言われましたが、無意味なことが分かっているので拒否し続けました。
待機中の休憩時間

待ち時間に弁護士さんと相談したり、分からないことを弁護士さんに教えて頂いたりしました。
次回の調停までの期間
調停が終わると、皆の都合を考慮しながら次回の調停の日時を決めます。大体1ヶ月くらい間が空きました。調停が終わるまでこの繰り返しです。調停は毎回平日に行われました。
次回の調停までの宿題

タセキくんが離婚を切り出されたことに納得できない、直接話し合いたいと言って話が進まなかったため、陳述書を書くことになりました。陳述書とは調停の時間を有効活用する目的で利用される文章です。
私の場合はこのようなこと(モラハラ、ガスライティング、面前DV)を具体的にまとめて、証拠として提出しました。
調停の終わり
調停は両者が合意するまで続きます。合意できない場合は裁判所が終わりを決めます。私たちの場合は合意できたので、そのときに終わりました。私としては離婚することと親権を取ることさえできれば満足だったので、タセキくんが応じてくれてよかったです。
調停に電話で参加していると「調停に代わる審判」という形になるそうです。そのため離婚が成立すると「調停離婚」ではなく「審判離婚」になります。

異議申し立て期間の2週間が過ぎたら、3週間後くらいに届く審判書を持って離婚届を出しに行きましょう。
電話越しだったこともあり調停が終わった実感が無かったことと、この後の異議申し立て期間が終わるまでは安心できない、という思いがあったので、調停終了後もまだ緊張感がありました。
調停条項
合意して調停が終わると、調停条項というものが作られます。調停で決まったことが記載されたものです。
訴訟になってたらどうなってたの?
訴訟の場合は基本的に代理人のみ出席で行われます。尋問期日があればその日のみ出席になるそうです。
調停の感想
タセキくんからLINEで何度も長文を送りつけられていましたが、調停が始まってからは

離婚に関してのことは調停でお願いします。
と伝え、無意味なやりとりをしなくてよくなったので、精神的に楽になりました。別居して直接のやりとりもなくなったことで、子どもへの面前DVをせずに済んだので、本当によかったと思います。
調停中には、私が返答に迷っているときには、弁護士さんが食い気味に話し始めて、良い方向へ導いて下さってありがたすぎました。弁護士さんに依頼をしなくても調停自体はできますが、私は弁護士さんにお願いしてよかったです。
タセキくんは調停委員さんに対しても「自分が正しいと認めさせること」を目的に話をするばかりだったようで、なかなか話が進みませんでした。調停をやらなければ永遠に離婚できなかったので、やってよかったです。
次回予告
異議申し立て期間である2週間が過ぎたあとの出来事について、まとめます。


