登場人物紹介
ジセキちゃん

この記事の筆者で、自責思考に偏りがちです。産後数ヶ月で離婚を決意し、子どもと一緒に実家へ遊びに行く、と伝えて家を出ました。
タセキくん

筆者の(元)夫で、他責思考に偏りがちです。
タセキくんは離婚したいと言っても、絶対にすんなり応じるとは思えませんでした。その場合には誰もが納得するような理由が必要だと思ったので、タセキくんから受けた人格や感情の否定を、言葉の暴力として主張しようと考えました。そこで、まず実家付近の市役所で地域の情報誌を手に入れました。訴訟になったときに何らかの相談窓口で相談していた記録があれば、有利になるかもしれません。市役所に置いてあるものなら安全な情報源なのではないか、と思いました。
家を出る前は、どこで夫に話が漏れるか分からないので、近所では相談できませんでした。誰にも知られないように、実の家族以外には離婚の話をしていませんでした。
第三者に相談するまでの葛藤

情報誌には女性向けの相談窓口としていくつか紹介されており、その中で私は24時間365日対応とあった「DV相談+(プラス)」というところに電話をかけることにしました。
心の準備が必要で、私はなかなか電話をかけられませんでした。DVとは殴る、蹴るなどの暴力のことだけだと思っていて、私は暴力を受けている訳ではなかったからです。「DVとは」と検索してみて、精神的な暴力も含むと知りましたが、電話をかけようと意気込んでは、迷ってかけられない…の繰り返しでした。言葉の暴力と言っても程度によるのでは?と思ったからです。「死ね」などと言われている訳ではなかったので、電話をかけても「それくらいのこと」「大したことない」などと言われるのではないか…そんなことを考えてしまいました。それでも、勇気を振り絞って電話をかけました。
DV相談+(プラス)に電話してみた
タイミングが良かったのか、幸いにもすぐに繋がりました。「私、暴力は振るわれてはいなくて、言葉の暴力なんですけど、それでもお話聞いていただけますか…?」と、恐る恐る聞くと、優しそうな女性の声で「はい、大丈夫ですよ!」と言っていただけて、とても安心しました。それから今まで夫との間で起こったことなどを話すと、とても親身になって聞いていただけて、救われた気持ちでした。そして、今後やるべきことを教えていただきました。
自分に合った弁護士さんの探し方
弁護士さんを探すときには、自分が優先したいことは何か?を考えて選ぶ必要があります。私の場合は自宅からの行きやすさ、予定の立てやすさを重視して探し、条件に合った法律事務所を見つけました。初回に無料で電話相談をできるところだったので、相談したときのことを次の記事で紹介したいと思います。

費用を抑えることを重視したい場合には法テラスなどを選ぶと良いようです。
まとめ
実際にDV相談窓口に相談してみて、こちらの話を否定することなく聞いていただけてとても救われました。私のようなケースでは上記のアドバイスでしたが、DVの度合いによって内容は全然違ってくると思います。暴力だけでなく、言葉による暴力を受けている方もこちらの相談窓口で大丈夫だそうなので、悩んでいる方は電話してみるといいと思います。


